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事業再生請負人の松本光輝自身が再生を経験し、25億の負債から再起。困難にあえぐ経営者の方を二人三脚で倒産から救います。経営改善、経営改革、リスケ、事業再生コンサルティング、融資・金融機関対策なら

初めの対応処置編 | 飲食店の再生事例 (3/7)

初めの対応処置

緊急対応処置、まずは出血を止めなければならない。

キャッシュフロー上、非常に切迫した状況であったため、まずは金融機関の返済を一時止める作業に入った。とにかく足元を安定させ、先に望みがつながるようにしなければ意味がない。

同時にその後の会杜の行く末や社浄の身の振り方を考える、いわゆる出口のスキームも検討し、立案した。

先のことを考えずにただリスケだけをする企業や、それを薦める金融機関やコンサルタントが多い。敢近ではそれを政府までもが後押ししており、この先の多くの中小企業の行く末が危ぶまれる。

まず1回返済を遅らせて、考える時間を得た。実はこの時点ではどのようにするかはニュートラルで、少なくとも1回分1ヶ月分の遅れであれば事故扱いにしない金融機開も多い。

しかし金融機関に対して約束を破ったことには違いがないので、遅れたことを丁寧に謝り、今後の立て直しと、返済再開に向けて頑張っていることを真摯に話すの忘れてはならない。

どこにも敵はいない。関係者全員ができるだけ損をしない、できるだけ悲劇に陥らないことが最も重要で、かつ相手に対する礼儀を決して忘れてはならないのである。

この後の考えられる方法は大きく分けて3つある。

正常返済に戻すか、1年ないし2年のリスケをお願いするか、残念ながらデフォルトに至るか、である。